Circle コマンド

Circle( <点>, <半径の数値> )

指定された中心と半径を持つ円を生成する.

Circle( <点>, <線分> )

指定された中心と,指定された線分の長さに等しい半径を持つ円を生成する.

Circle( <点>, <点> )

与えられた中心と,与えられた点を通る円を生成する.

Circle( <点>, <点>, <点> )

与えられた3点を通る円を生成する(それらが同一直線上にない場合).

Circle( <直線>, <点> )

直線を軸とし、点を通る円を作成する.

Circle( <点>, <半径>, <向き> )

中心,半径,向き(直線,ベクトル,平面のいずれか)と平行な軸を持つ円を作成する.

Circle( <点>, <点>, <向き> )

中心と通る点,向き直線,ベクトル,平面のいずれか)と平行な軸を持つ円を作成する. 中心と通る点を結ぶ線分が向きに垂直でない場合は作成されない.

Circle( <点>, <半径>, <平面> ) は,平面に平行で,平面の法線ベクトルと同じ方向の軸を持つ円を生成する.

2Dと3Dにおける線と平面の曖昧な表記を避けるため,向き に x = 0 や y = 0 のような式を使わない.例えば,向き を平面 x = 0 としたい場合,代わりに x + 0y + 0z = 0 のような式を使う.