Classes コマンド

Classes( <データのリスト>>, <開始>, <階級の幅> )

階級の境界のリストを与える.最初の境界(min)は 開始 に等しく,最後の境界(max)は リスト の最大値以上になり,境界はminとmaxの間で等間隔に配置される.

Classes( <データのリスト>, <階級の数> )

階級の境界のリストを与える.最初の境界(min)は リスト の最小値に等しく,最後の境界(max)は リスト の最大値になり,境界はminとmaxの間で等間隔に配置される.

Classes({0.1, 0.2, 0.4, 1.1}, 0, 1) 出力: \{0, 1, 2}

Classes({1, 3, 5, 7, 8, 9, 10}, 3) 出力: \{1, 4, 7, 10}

慣例として,最後の階級を除きすべての階級で a ≤ x < b の規則が用いられる.最後の階級のみ a ≤ x ≤ b の規則が使用される.