ContingencyTable コマンド

ContingencyTable( <テキストのリスト>, <テキストのリスト> )

2つの指定されたリストから 分割表 を作成して描画する.最初のリストの一意な値を表の行として使う.2番目のリストの一意な値を表の列として使う.

ContingencyTable( <テキストのリスト>, <テキストのリスト>, <オプション> )

分割表 は,上の説明のように2つの指定されたリストから作成される.テキストオプション で,表内に表示する任意の計算を選べる.

オプション に指定できる値は "|", "_", "+", "e", "k", "=".

  • "|" = 列のパーセンテージを表示

  • "_" = 行のパーセンテージを表示

  • "+" = 全部のパーセンテージを表示

  • "e" = 期待度数を表示する

  • "k" = カイ2乗への寄与度を表示する

  • "=" = カイ2乗検定の結果を表示する

ContingencyTable( <行の値のリスト>, <列の値のリスト>, <度数表> )

与えられた行値、列値、および対応する度数表のリストから 分割表 を作成して描画する.

ContingencyTable({"男性","女性"},{"右利き", "左利き"},{{43,9},{44,4}}) 対応する分割表を生成する.

ContingencyTable( <行の値のリスト>, <列の値のリスト>, <度数表>, <オプション> )

与えられた行値、列値、および対応する度数表のリストから 分割表 を作成して描画する. テキストオプション で,上の説明のように表内に表示する任意の計算を選べる.

ContingencyTable({"男性","女性"},{"右利き", "左利き"},{{43,9},{44,4}},"_") は行のパーセンテージを表示した対応する分割表を生成する.