Cross コマンド

Cross( <ベクトル u> , <ベクトル v> )

uvベクトル積を計算する. ベクトルの代わりにリストも使える.

Cross((1, 3, 2), (0, 3, -2)) 出力: (-12, 2, 3)

2次元ベクトルや点の場合,結果は実際のベクトル積の z 座標となる.

Cross((1,2),(4,5)) 出力: -3.

Menu view cas.svg CASビュー において,もし,ベクトルに未定義の変数が含まれている場合,コマンドはベクトル積の公式を返す. 例:Cross((a, b, c), (d, e, f)) 出力: (b f - c e, -a f + c d, a e - b d).