Cube コマンド

Cube( <正方形> )

与えられた正方形を底面とする立方体を作成する.

Cube( <点>, <点>, <向き> )

与えられた2点を結ぶ 線分 を辺とする立方体を作成する. 他の頂点は,以下のいずれかである与えられた方向によって一意に決定される:

  • 線分に 垂直 なベクトル,線分,直線,または半直線, もしくは

  • 線分に 平行 な多角形や平面.

    作成される立方体には,以下の面が含まれる:

  • 指定されたベクトル/線分/直線/半直線に垂直な平面上に,その線分を一辺とする面, または

  • 多角形/平面に平行な平面上に,その線分を一辺とする面.

Cube( <点>, <点>, <点>)

正方形を形成する3点で定義される立方体を作成する.

Cube( <点>, <点>)

最初の辺を中心に回転可能な立方体を,最初の面の隣接する2点で定義する.

Cube(A, B) は Cube(A, B, C) の省略形であり,C は以下の方法で決定される: C = Point(Circle(B, Distance(A, B), Segment(A, B))).

こちらも参照: Tetrahedron, Octahedron, Icosahedron, Dodecahedron コマンド.