Exponential コマンド

Exponential( <λ>, <変数値> )

変数値 v における 指数分布の累積分布関数の値, すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する.ここで X は,λ のパラメータによって定義される指数分布に従う確率変数である.

指定された x 座標の値に対する確率(または,その x 座標の左側にある指数分布曲線の下の面積)を返す.

Exponential( <λ>, <変数値>, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(λ)の指数分布について,累積の真偽値true の場合は 変数値 での 累積分布関数(cdf)の値を,false の場合は 変数値 での確率密度関数(pdf)の値を返す.

Exponential( <λ>, x, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(λ)の指数分布について,累積の真偽値true の場合は 累積分布関数(cdf)を,false の場合は確率密度関数(pdf)を返す.

CAS での書式

Exponential( <λ>, <変数値> )

変数値 v における指数分布の累積分布関数の値,すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する.ここで X は,λ のパラメータによって定義される指数分布に従う確率変数である.

Exponential(2, 1) 出力: \(1 - \frac{1}{e^{2} } \), これは約 0.86