Exponential コマンド

Exponential( <λ>, x )

λ をパラメータとするhttps://en.wikipedia.org/wiki/ja:%E6%8C%87%E6%95%B0%E5%88%86%E5%B8%83[指数分布]の累積密度関数(cdf)を作成する.

Exponential( <λ>, x, <累積の真偽値> )

累積の真偽値true の場合,指数分布の累積分布関数(cdf)を作成し,false の場合は指数分布の確率密度関数(pdf)を作成する.

Exponential( <λ>, <変数値 v> )

変数値 v における指数分布の累積分布関数の値,すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する.ここで X は,λ のパラメータによって定義される指数分布に従う確率変数である.

指定された x 座標の値に対する確率(または,その x 座標の左側にある指数分布曲線の下の面積)を返す.

CAS での書式

Exponential( <λ>, <変数値 v> )

変数値 v における指数分布の累積分布関数の値,すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する.ここで X は,λ のパラメータによって定義される指数分布に従う確率変数である.

Exponential(2, 1) 出力: \(1 - \frac{1}\{e^\{2} } \), これは約 0.86