Fit コマンド

Fit( <点のリスト>, <関数のリスト> )

リスト内の に最も適合する 関数 の線形結合を計算する.

  • Fit({(-2, 3), (0, 1), (2, 1), (2, 3)}, {x^2, x}) 出力: 0.625 x^2 - 0.25x.

  • 点のリストを L = \{A, B, C, …​},関数を f(x) = 1, g(x) = x, h(x) = e^x とし,関数のリスト F = \{f, g, h} を定義するとき, Fit(L, F)a + b x + c e^x の形で点のリストに最も適合する関数を返す.

Fit( <点のリスト>, <関数> )

リスト内の点に対して最小二乗法で関数を計算する.この 関数 は,最適化されるべきパラメータの初期値として取られる1つ以上のスライダーに依存する.非線形反復は収束しない可能性があるが,スライダーをより適切な開始点に調整することで改善されるかもしれない.

スライダーa を範囲 -5 から 5 で増分1とする. Fit({(-2, 3), (0, 1), (2, 1), (2, 3)}, a + x^2) 出力: -1
x^2
.