GCD コマンド
- GCD(<数値>, <数値> )
-
2つの数値の最大公約数を計算する.
GCD(12, 15)
出力: 3.
- GCD( <数値のリスト> )
-
リストの要素の最大公約数を計算する.
GCD({12, 30, 18})
出力: 6.
CAS での書式
CASビュー では以下の書式も使用できる:
- GCD( <多項式>, <多項式> )
-
2つの多項式の最大公約数を計算する.
GCD(x^2 + 4 x + 4, x^2 - x - 6)
出力: x + 2.
- GCD( <多項式のリスト> )
-
リストの多項式の最大公約数を計算する.
GCD({x^2 + 4 x + 4, x^2 - x - 6, x^3 - 4 x^2 - 3 x + 18})
出力: x + 2.
参照:LCM コマンド, ExtendedGCD コマンド. |