Gamma コマンド

Gamma( <数 α>, <数 β>, <変数値> ): 変数値 v におけるガンマ分布の累積分布関数の値，すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する．ここで X は， Alpha, Beta のパラメータによって定義されるガンマ分布に従う確率変数である．

指定された x 座標の値に対する確率（または，その x 座標の左側にあるガンマ分布曲線の下の面積）を返す．

Gamma( <Alpha>, <Beta>, <変数値>, <累積の真偽値> ): 与えられたパラメータ（Alpha と Beta）のガンマ分布について，累積の真偽値 が true の場合は 変数値 での累積分布関数（cdf）の値を，false の場合は 変数値 での確率密度関数（pdf）の値を返す．
Gamma( <Alpha>, <Beta>, x, <累積の真偽値> ): 与えられたパラメータ（Alpha と Beta）のガンマ分布について，累積の真偽値 が true の場合は累積分布関数（cdf）を，false の場合は確率密度関数（pdf）を返す．