Icosahedron コマンド

Icosahedron( <点>, <点>, <向き> )

与えられた2点を結ぶ 線分 を辺とする正二十面体を作成する. 他の頂点は,以下のいずれかである与えられた方向によって一意に決定される:

  • 線分に 垂直 なベクトル,線分,直線,または半直線, もしくは

  • 線分に 平行 な多角形や平面.

    作成される正二十面体には,以下の面が含まれる:

  • 指定されたベクトル/線分/直線/半直線に垂直な平面上に,その 線分 を一辺とする面, または

  • 多角形/平面に平行な平面上に,その 線分 を一辺とする面.

Icosahedron( <点>, <点>, <点>)

正三角形を形成する3点で定義される正二十面体を作成する.

Icosahedron( <点>, <点>)

最初の面の2点を定義し,第3の点を自動的に円上に生成することで,最初の辺を中心に回転する正二十面体を作成する.

Icosahedron(A, B) は Icosahedron(A, B, C) の省略形であり,C は以下の方法で決定される: C = Point(Circle(Midpoint(A, B), Distance(A, B) sqrt(3) / 2, Segment(A, B))).

こちらも参照: Cube, Tetrahedron, Octahedron, Dodecahedron コマンド.