IndexOf コマンド

IndexOf( <オブジェクト>, <リスト> )

リスト内でオブジェクトが最初に出現する位置を返す.

IndexOf(5, {1, 3, 5, 2, 5, 4}) 出力: 3.

オブジェクトが見つからない場合は結果は 未定義.

IndexOf( <オブジェクト>, <リスト, <開始インデックス> )

上記と同じだが,検索は指定されたインデックスから始まる.

  • IndexOf(5, {1, 3, 5, 2, 5, 4}, 3) 出力: 3.

  • IndexOf(5, {1, 3, 5, 2, 5, 4}, 4) 出力: 5.

  • IndexOf(5, {1, 3, 5, 2, 5, 4}, 6) 出力: 未定義.

IndexOf( <テキスト>, <テキスト> )

短いテキストがテキスト全体の中で最初に現れる位置を指定する.

IndexOf("Ge", "GeoGebra") 出力: 1.

IndexOf( <テキスト>, <テキスト>, <開始インデックス> )

短いテキストがテキスト全体の中で最初に現れる位置を指定する.

IndexOf("Ge", "GeoGebra",2) 出力: 4.