InverseLogNormal コマンド

InverseLogNormal( <平均>, <標準偏差>, <確率> )

確率 p における 対数正規分布 の累積分布関数の逆関数を計算する.対数正規分布は 平均標準偏差 で定義される. すなわち,P(X ≤ t) = p となるような t を求める.ここで ,X は対数正規分布に従う確率変数である. 確率 p は [0,1] の範囲でなければならない.

  • InverseLogNormal(10, 20, 1/3) 出力: 3.997.

  • InverseLogNormal(1000, 2, 1) 出力: \( \infty \).

こちらも参照: LogNormal コマンド