Normal コマンド

Normal( <平均>, <標準偏差>, <変数値> )

変数値 v における関数 \(\Phi \left(\frac{x- \mu}{\sigma} \right) \)の値を計算する.ここで,Φ平均 μ標準偏差 σ を持つ標準正規分布 N(0,1) の累積分布関数である.

Normal(2, 0.5, 1) 出力: 0.0216px Menu view algebra.svg 数式ビュー ,\(\frac{erf(-\sqrt{2})+1}{2}\) ( 16px Menu view cas.svg CASビュー

指定された x 座標の値に対する確率(または,その x 座標の左側にある正規分布曲線の下の面積)を返す.

Normal( <平均>, <標準偏差>, <変数値>, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(平均標準偏差)の 正規分布について, 累積の真偽値true の場合は 変数値 での 累積分布関数(cdf)の値を,false の場合は 変数値 での確率密度関数(pdf)の値を返す.

Normal( <平均>, <標準偏差>, x, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(平均標準偏差)の正規分布について,累積の真偽値true の場合は 累積分布関数(cdf)を,false の場合は確率密度関数(pdf)を返す.