Periods コマンド

Periods( <比率>, <支払>, <現在の値>, <将来価値(オプション)>, <型 (オプション)> )

定期的な一定の支払と一定の金利に基づいて,支払い期間数を返す.

  • <比率> 期間ごとの利率.

  • <支払> 毎回の支払(または受取)額

  • <現在の値> 将来受け取る一連の支払いの現在価値

  • <将来価値(オプション)> 最終支払い後に達成したい現金残高.将来価値を入力しない場合,0と見なされる.投資の場合は積み立て目標金額を指定する.

  • <型(オプション)>支払いがいつ行われるかを示す.値を入力しないか,0を入力した場合,支払いは期間の終わり(期末)に行われる.1を入力した場合,支払いは期間の始まり(期首)に行われる.

Periods(10%/12, -200, -400, 10000) は,支払いの期間数 39.98 を返す.

Periods(10%/12, -200, -400, 10000, 1) は,支払いの期間数 39.7 を返す.

年利10%で毎月支払う場合,<Rate> は10%/12とする.

すべての引数において,支払は負の数で表し,受け取りは正の数で表す.

こちらも参照: Payment, Rate, Present Value, Future Valueコマンド.