RandomBetween コマンド
- RandomBetween( <最小の整数> , <最大の整数> )
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最小の整数 と 最大の整数 の間のランダムな整数を生成する.
RandomBetween(0, 10)
は 0 以上 10 以下のランダムな整数を返す.
- RandomBetween( <最小の整数> , <最大の整数> , <固定の真偽値> )
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固定の真偽値が “true” の場合,最小の整数 と 最大の整数 の間のランダムな整数を生成する.この値はファイルがロードされた時,または 取り消し/元に戻す が行われた時に一度だけ更新される.
RandomBetween(0, 10, true)
は 0 以上 10 以下のランダムな整数を返す.
F9 キーを押すと,この2つの書式の違いを見ることができる. |
- RandomBetween( <最小の整数> , <最大の整数>, <サンプル数> )
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最小の整数 と 最大の整数 の間のランダムな整数のリストを生成する.リストに含まれるランダムな整数の個数は,サンプル数 になる.
RandomBetween(0, 10, 5)
出力例: {1,3,4,8,2}, {7,5,6,1,7}, ほか.