Sample コマンド
- Sample( <リスト>, <サイズ> )
-
リストからランダムに選ばれた n 個の要素のリストを返す.要素は複数回選ばれることがある.
Sample({1, 2, 3, 4, 5}, 5)
出力例: list1 = {1, 2, 1, 5, 4}.
- Sample( <リスト>, <サイズ>, <重複を許す> )
-
リストからランダムに選ばれた n 個の要素のリストを返す.最後のパラメータが true の場合に限り,要素は複数回選ばれることがある.
Sample({1, 2, 3, 4, 5}, 5, true)
出力例: list1 = {2, 3, 3, 4, 5}.
CAS View では,入力リストは異なるタイプのオブジェクトを含めることができる: |
-
Sample({-5, 2, a, 7, c}, 3)
出力例: {a, 7, -5}. -
リストにはリストも含めることができる: List1 を {1, 2, 3} とするとき,
Sample({List1, 4, 5, 6, 7, 8}, 3, false)
出力例: {6, {1, 2, 3}, 4}.