SampleSD コマンド

SampleSD( <生データのリスト> )

与えられた数値のリスト標本標準偏差 を返す.

このコマンドは,stdev( <生データのリスト> ) と同等の書式がある.

  • SampleSD({1, 2, 3}) 出力: 1

  • stdev({1, 2, 3}) 出力: 1

SampleSD( <数値のリスト>, <度数のリスト> )

与えられた数値の重み付き 標本標準偏差 を返す.

このコマンドは,stdev( <数値のリスト>, <度数のリスト> ) と同等の書式がある.

  • SampleSD({1, 2, 3, 4},{1, 1, 1, 2}) 出力: 1.3

  • stdev({1, 2, 3, 4},{1, 1, 1, 2}) 出力: 1.3

*Menu view cas.svg CASビューにおいて,リストが未定義の変数を含む場合,このコマンドは 標本標準偏差 の公式を出力する.

SampleSD({1, 2, a}) 出力: \(\frac{\sqrt{a²-3a+3}}{\sqrt{3}}\).