Sector コマンド
- Sector( <円錐曲線>, <点>, <点> )
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円錐曲線(円,楕円)の扇形を円錐曲線上の2点間で生成し,その面積を計算する.
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楕円を
c: x^2 + 2y^2 = 8
,2点D = (-2.83, 0)
とE = (0, -2)
を楕円上の点とするとき,Sector(c, D, E)
は d = 4.44 を返す. -
円を
c: x^2 + y^2 = 9
,2点A = (3, 0)
とB = (0, 3)
を円上の点とするとき,Sector(c, A, B)
は d = 7.07 を返す.
このコマンドは円または楕円でのみ機能する. |
- Sector( <円錐曲線>, <媒介変数の値>, <媒介変数の値> )
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円錐曲線上の 0 から 2π までの二つのパラメータ値によって定義される扇形を生成し,その面積を計算する.
円を c: x^2 + y^2 = 9
定義する. Sector(c, 0, 3/4 π)
出力: d = 10.6
内部的には以下のような媒介変数形式が用いられる:
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