SetColor コマンド

SetColor( <オブジェクト>, <赤>, <緑>, <青> )

指定したオブジェクトの色を変更する．赤，緑，青はそれぞれの色成分の量を表し，0が最小で1が最大である．この区間を超える数値 t は，関数\(2\left|\frac{t}2-\mathrm round\left(\frac{t}2\right)\right|\)を使用してマッピングされる．

SetColor( <オブジェクト>, <"色"> )

指定したオブジェクトの色を変更する．色はテキスト形式で入力され，以下の形式が可能です：

このコマンドを GeoGebraScript で使用する場合は，英語の色名を使用する必要がある．

#AARRGGBB または #RRGGBB 形式の16進数文字列．ここで，AA は透明度を定義（ 00は完全透明，FFは完全不透明），RR は赤色成分，GG は緑色成分，BB は青色成分を表す．

SetColor(text1, "#80FF0000") は，text1 の色を赤，透明度を50%に設定する．