SetViewDirection コマンド

SetViewDirection( <向き> )

与えられたオブジェクトに応じて,空間図形ビューの方向を設定する.

SetViewDirection(x + y + z = 1)

SetViewDirection((0, 0, 1))

SetViewDirection(Vector((0, 0, 1)))

SetViewDirection( )

空間図形ビューの向きの方向をデフォルトの位置に設定する.

SetViewDirection()

SetViewDirection( <向き>, <Boolean animated> )

与えられたオブジェクトに応じて,オプションでアニメーション付きの空間図形ビューの方向を設定する.

事前に作成したスライダー α の値に応じて空間図形ビューを回転させるためには,スライダー α最新情報 スクリプトタブで`SetViewDirection(Vector((1; α; -30°)), false)`とコマンドを入力する.

Notes:

  • ビューの方向は,直線,線分,平面などに設定できる.

  • 例えば`SetViewDirection(x + y + z = 1)` を2回実行した場合,2つの可能な結果があり,2回目 にはビューが180°回転する.曖昧さを避けるためには,例えば`SetViewDirection(Vector((0, 0, 1)))`を使用する.

  • こちらも参照: Mode viewinfrontof.png ビューを揃える ツール.