SigmaXX コマンド
- SigmaXX( <点のリスト> )
-
与えられた点の x 座標の2乗の合計を計算する.
list1 = {(-3, 4), (-1, 4), (-2, 3), (1, 3), (2, 2), (1, 5)}
を点のリストとするとき, SigmaXX(list1)
は数値
20 を返す.
- SigmaXX( <生データのリスト> )
-
与えられた数値の2乗の合計を計算する.
リストの分散を計算するには, SigmaXX(list) / Length(list) - Mean(list)^2
を使う.
- SigmaXX( <数値のリスト>, <度数のリスト> )
-
与えられた数値の重み付きの二乗和を計算する.
list1 = {3, 2, 4, 3, 3, 2, 1, 1, 2, 3, 3, 4, 5, 3, 2, 1, 1, 2, 3}
を数のリストとするとき,Unique(list1)
は
list2 = {1, 2, 3, 4, 5} を返し, Frequency(list1)
は list3 = {4, 5, 7, 2, 1}を返す.さらに,コマンド
SigmaXX(list2, list3)
は,数値 144 を返す.