SigmaXY コマンド
- SigmaXY( <点のリスト> )
-
与えられた点の x 座標と y 座標の積の合計を計算する.
リストの点の共分散を計算するには, SigmaXY(list)/Length(list) - MeanX(list) * MeanY(list)
を使う.
- SigmaXY( <x座標のリスト>, <y座標のリスト> )
-
x 座標と y 座標の積の合計を計算する.
A = (-3, 4)
, B = (-1, 4)
, C = (-2, 3)
, D = (1, 3)
を点とする.x 座標だけ取り出したリスト
{x(A), x(B), x(C), x(D)}
を list1 = {-3, -1, -2, 1} とし, y 座標だけ取り出したリスト
{y(A), y(B), y(C), y(D)}
を list2 = {4, 4, 3, 3} とするとき,コマンド SigmaXY(list1, list2)
は a
= -19 を返す.