Spline コマンド

Spline( <点のリスト> )

すべての点を通る3次 スプライン曲線を作成する.

Spline( <点のリスト>, <次数 r ≥ 3> )

与えられた次数 r について r 次スプライン曲線を作成する.

Spline( <点のリスト>, <次数 ≥ 3>, <重み関数> )

与えられた次数で,すべての点を通るスプライン曲線を作成する。重み関数は,点 PiPi+1 の差 Pi+1 - Pi = (x, y) が与えられたときの t 値の差をどう設定すべきかを示す.“function” アルゴリズムから期待されるスプラインを得るには abs(x)+0*y を使用し,GeoGebraのデフォルトのスプラインを得るには sqrt(x^2+y^2) を使用する.

デフォルトの選択により,変換後の結果が適切な動作をするようになります.具体的には,Rotate(Spline(list), a)Spline(Rotate(list, a)) は同じ結果になる.