SumSquaredErrors コマンド
- SumSquaredErrors( <点のリスト>, <関数> )
-
リスト内の点の y 値と x 値の関数値との二乗誤差和(SSE)を計算する.
点のリスト`L={(1, 2), (3, 5),(2, 2), (5, 2), (5, 5)}があり,
f(x)=FitPoly(L,1),
g(x)=FitPoly(L,2)`
とした場合,SumSquaredErrors(L,f)`は 9,
SumSquaredErrors(L,g)`は 6.99
をそれぞれ与える.ガウスの最小二乗法の原則に従えば,二乗誤差の和が小さい g(x) のほうが最良の適合を示すといえる.