TriangleCurve コマンド
- TriangleCurve( < 点P>, <点Q>, <点R>, <A, B, Cの方程式> )
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点 P,Q,R に関する 重心座標(英文) を用いて,陰伏多項式を生成する.この方程式は第四パラメータによって与えられ,重心座標は A,B,C として参照される.
TriangleCurve(A, B, C, A² + B² + C² - 2B C - 2C A - 2A B = 0)
は,三角形 ABC の
シュタイナーの内接楕円
を作成する. TriangleCurve(A, B, C, B C + C A + A B = 0)
は,三角形 ABC の
シュタイナー楕円
を作成する.
TriangleCurve(A, B, C, A*C = 1/8)
は双曲線を生成するが,この双曲線に点 A または点 C を通る接線を引くと,三角形
ABC は面積が等しい 2 つの部分に分かれる.
点 P, Q, R が与えられたとき,TriangleCurve(P, Q, R, (A - B)*(B - C)*(C - A) = 0)
は,三角形 PQR
の中線からなる3次曲線を生成する.
入力点は A,B,C と名付けることができるが,この場合,A は重心座標として解釈されるため,式中で x(A) のような式を使用することはできない. |