Triangular コマンド

Triangular( <下限>, <上限>, <モード>, <変数値> ): 変数値 v における三角分布の累積分布関数の値，すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する．ここで X は，[下限 , 上限 ] ，モード（最頻値） をパラメータとする，三角分布に従う確率変数である．

Triangular(0, 5, 2, 2) 出力： 0.4.

指定された x 座標の値に対する確率（または，その x 座標の左側にある三角分布曲線の下の面積）を返す．

Triangular( <下限>, <上限>, <モード>, <変数値>, <累積の真偽値> ): 与えられたパラメータ（[下限 . 上限 ] と モード（最頻値））の三角分布について，累積の真偽値 が true の場合は 変数値 での累積分布関数（cdf）の値を，false の場合は 変数値 での確率密度関数（pdf）の値を返す．
Triangular( <下限>, <上限>, <モード>, x, <累積の真偽値> ): 与えられたパラメータ（[下限 . 上限 ] と モード（最頻値））の三角分布について，累積の真偽値 が true の場合は累積分布関数（cdf）を，false の場合は確率密度関数（pdf）を返す．