UpperSum コマンド

UpperSum( <関数>, <xの開始値>, <xの終了値>, <長方形の数> )

[xの開始値, xの終了値]という区間における関数の 上限和 を,n個の長方形を使って(区間をn等分して、各小区間の最大値での関数値と小区間の幅の積の総和)計算する.

UpperSum(x^2, -2, 4, 6) 出力: 35.

  • このコマンドは上限和の長方形も描画する.

  • このコマンドは視覚的な補助として設計されているため,長方形の数が大きすぎると正確な値が得られない.

  • こちらのコマンドも参照:LowerSum, LeftSum, RectangleSum, and TrapezoidalSum.