Weibull コマンド

Weibull( <シェイプ>, <スケール>, <変数値> )

変数値 v における ワイブル分布 の累積分布関数の値,すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する.ここで X は,シェイプスケール のパラメータによって定義されるワイブル分布に従う確率変数である.

  • Weibull(0.5, 1, 0) 出力: 0

  • Weibull(0.5, 1, 1) 出力: \(1 - \frac{1} { e } \).

指定された x 座標の値に対する確率(または,その x 座標の左側にあるワイブル分布曲線の下の面積)を返す.

Weibull( <シェイプ>, <スケール>, <変数値>, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(シェイプ . スケール )のワイブル分布について,累積の真偽値true の場合は 変数値 での 累積分布関数(cdf)の値を,false の場合は 変数値 での確率密度関数(pdf)の値を返す.

Weibull( <シェイプ>, <スケール>, x, <累積の真偽値> )

与えられたパラメータ(シェイプ . スケール )のワイブル分布について,累積の真偽値true の場合は 累積分布関数(cdf)を,false の場合は確率密度関数(pdf)を返す.