ZMean2Estimate コマンド

ZMean2Estimate( <標本データ1のリスト>, <標本データ2のリスト>, <σ1>, <σ2>, <信頼度> )

与えられた標本データのリスト,母集団の標準偏差,および 信頼水準 を用いて,Z検定で2つの母集団平均の差の信頼区間を計算する. 結果はリスト形式で,信頼区間の下限と上限がそれぞれ \{下信頼限界,上信頼限界} として返される.

2つの標本データを list1 = {1, 4, 5, 4, 1, 3, 4, 2}, list2 = {2, 1, 3, 1, 2, 5, 2, 4}`とする. list1の標準偏差は `σ_1 = sqrt(2), list2の標準偏差は σ_2 = sqrt(1.75) ,信頼水準を 0.75 とする. ZMean2Estimate(list1, list2, σ_1, σ_2, 0.75) 出力: list3 = \{-0.29, 1.29}.

ZMean2Estimate( <標本平均1>, <σ1>, <標本の大きさ1>, <標本平均2 >, <σ2>, <標本の大きさ2>, <信頼度>)

与えられた標本平均,母集団の標準偏差,および 信頼水準 を用いて,Z検定で2つの母集団平均の差の信頼区間を計算する. 結果はリスト形式で,信頼区間の下限と上限がそれぞれ \{下信頼限界,上信頼限界} として返される.