ZoomIn コマンド

ZoomIn( )

Menu view graphics.svg グラフィックスビュー をデフォルトの初期位置に戻す.

ZoomIn( <倍率> )

指定された倍率で現在のズームに対してMenu view graphics.svg グラフィックスビュー をズームインする.ズームの中心点として画面の中心が使用される.

  • ZoomIn(1) はビューを変更ないが,トレースを削除する.

  • ZoomIn(2) はビューを2倍に拡大する.

  • ZoomIn(0.5) iは ZoomOut(2) に相当する.(ビューを1/2に縮小する.)

ZoomIn( <倍率>, <中心点> )

指定された倍率でMenu view graphics.svg グラフィックスビュー を現在のズームに対してズームインする.2番目のパラメータはズームの中心点を指定する.

ZoomIn(2, (0, 0))

ZoomIn( <x最小>, <y最小>, <x最大>, <y最大> )

Menu view graphics.svg グラフィックスビュー を,頂点 (x最小, y最小) と (x最大, y最大) で定義される矩形にズームする.

ZoomIn(0, 1, 5, 6)

これらのパラメータが依存しているかラベルが設定されている場合,ビューの境界は動的になる.この挙動を避けるためには,CopyFreeObject コマンドを使用する.

a スライダーとするとき,ZoomIn(-a, -a, a, a) を使うと,ビューのズームがスライダー a の値に応じて変化する.

ZoomIn( <x最小>, <y最小>, <z最小>, <x最大>, <y最大>, <z最大> )

3Dグラフィックスビューを,頂点 (x最小, y最小, z最小) と (x最大, y最大, z最大) で定義される立方体にズームする.

ZoomIn(-5, -5, -5, 5, 5, 5)

T2D版の動的な挙動はサポートされていない.