残像
オブジェクトを移動すると, グラフィックスビュー に残像が残る.コンテキストメニューを使い, 残像表示を選択 する.あるいは,オブジェクトのプロパティから 残像表示 を有効にすることもできる.その後,残像表示を有効にしたオブジェクトが位置を変えて残像を残すように、作図を修正する.
オブジェクトの残像を非表示にするには,コンテキストメニューの 残像表示 のチェックを外す. 表示メニュー の 再描画 というメニュー項目は,すべての残像を消す.
トレースは永続的ではなく,例えばズームをすると消えてしまる.恒久的な記録には,点の残像ではなく軌跡を使用する. |
表計算へ記録
表計算ビューが有効な場合, グラフィックスビュー で変化する点の位置を記録することも可能である.これを行うには、 グラフィックスビューで点のコンテキストメニューを開き, 表計算に記録 オプションを選択する(GeoGebraデスクトップ版では,表示されるダイアログウィンドウで 残像をリストに オプションを選択することで,リストに点の位置を記録することができる).